【K-Shoot MANIA】生焼けオフが全てをおはなしします
ふはははははは、よく来たな、ケーシュープレイヤーよ。
局所難記事の樹海をくぐり抜け、よくぞ此の記事へとたどり着いた。貴様を褒めてやろう。
さて、まずは我の名を名乗ろうか。いや、誰も寄り付かない本題と書き出しを見てなお怪文を読み進める酔狂な貴様のことだ。既に知っておろう。今更語る必要もあるまいか。
それでも名を名乗らせたいなら、教えてやろう。
閨秀な世界を愛し生き永らえる探求者、
嫌忌の輪廻を加速させ悪魔を召喚する者、
旅の始まりの大地にて遊戯の狼煙を上げる者、
暗黒の研究に没頭し眼窩に蛆を解き放つ者、
空を破し闇の最前線を飛び続ける者、
……他、数多の伝説を創り続ける表現者、
其れ即ち、我。
我こそは――生焼けオフだ。
そして、我のもう一つの名は――、コンガリオンだ。
ふははははははは、驚いたか?
そうだ。コンガリオン、其れこそ正に「生焼けオフ」の正体だ。
生焼けの反意語、コンガリ
オフの反意語、オン
……どうだ? 種を明かせば、実にくだらないトリックだろう?
ここからは「生焼けオフ a.k.a. コンガリオン」として、語ろうではないか。
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ということで、どうも、コンガリオンです!そして、生焼けオフの中の人格です。
ついに、長年隠してきた秘密を打ち明けることにしました。
京音ケーシューパッケージに参加して衝撃的な譜面を書き、退部。それなのに翌年には何故か京音にいて衝撃的な譜面を残している。そんな謎多き譜面制作者「生焼けオフ」の正体は、なんと私、コンガリオンなのでした!!!
そして、
- 2018年NFのエンディング楽曲『おかえりなさいのメロディーを』のInfinite譜面
- 2019年NFのエンディング楽曲『麺』のInfinite譜面
こちらも、私コンガリオン単独での譜面になります。
さらにさらに、たまーに違う場所で譜面を書いてる謎の人物「Well-done Switch」の正体もコンガリオンです。(こっちの名義は京音で譜面を書いていなかったと思いますが)
ということは、Well-done Switch a.k.a. 生焼けオフ a.k.a. コンガリオンとなるのか、名前長っ。
びっくりしました?衝撃でした?今世紀最大の驚きポイントですよね?
どうやら最近裏名義をバラすのが流行らしいので、私も裏名義を発表することにしてみました。数年間上手く隠してきたつもりでしたが、皆さんは気付いてましたか?
…………。
さて、こうして裏名義を公開したことで、新たに疑問が生まれたと思います。
今回はそんな疑問を勝手に予想して、勝手に答えていこうと思います。
Q. 何故裏名義を作ったの?
A. いつもと違う譜面だよ、ってことをアピールするためです。あとコンガリオンの先入観を持ってほしくない時に裏名義を使ってます。
Q. 作った譜面の解説はしないの?
A. 過去の譜面は既に語り尽くしていますし、自己満足っぽくなるのでやりません。それに譜面の解釈は自由です。実際に接したあなたの感想が全てです。
Q. 人の心がない譜面ばかり作って、自分でクリアできるんですか?
A. ねこだよ、わんわん。
Q. 他に公開していない裏名義はあるの?
A. あります。
Q. 生焼けオフのキャラクターって、表に出る度にブレてない?
A. ……ごめん、ゆるして。
Q. この記事誰向けだよwwwwww
A. 私もそう思います。京音パッケージのファンが1億人いると仮定して勝手に自分語りしてます。
ケーシューの譜面制作者名義は、譜面に対する責任だと思っています。生産者の表示は、自身が責任を持って曲を預かってゲームを作るぞという表明であり、それに加えて譜面に対する気持ちを文字で表明できる唯一の場でもあります。(ケーシューにはコメントという機能もついていますが、これは個人的に最終手段のイメージで、多用するものじゃないと思ってます)
そういう信条を持つ私にとっての裏名義は、意気込みを宣言することができて、どれもかなり気合の入った譜面となったことを記憶しております。
これからも「生焼けオフ」として世に出した譜面をよろしくお願いします。
もちろん「コンガリオン」として書いた譜面も数多くありますので、それもよろしく!
そして、もう一つ報告があります。
NF2023パッケージRe:bootHを最後に、私コンガリオン(裏名義すべて含む)はK-Shoot MANIAでの活動を終了いたします。
京音としてのみならず、他主催者様の企画にも参加することはありません。
理由は色々ありますが敢えて挙げるとするならば、これから他の活動を行う目処が立ったということが大きいです。コンガリオンという名前ではないかもしれませんが、どこかでまた出会えた際は、よろしくお願いします。
これからのNFはどうなるの? とお思いかもしれませんが、その点もご心配なく。今年のNFがまさに次世代への引き継ぎの機会となってくれました。この4日間で若い世代のプレイヤーが興味を持ってくれました。彼らが参加してくれれば、まだまだ京音ケーシュー企画は続いていくでしょう。これからの京音にもご期待ください。
心残りといえば、京音ではない個人的に企画したパッケージJourney of KANSHAが、vol.1だけで止まってしまったことでしょうか……。主な目的は良質な譜面で難易度表を充実させることでしたが、最近は高難易度を作る人も多く全体のレベルも上がっています。難易度表に入るような高品質譜面は様々な人が作ってくれることでしょう!
私としては、NF2023 Re:bootHにて公開される今期0単位[IN 20]を最後の譜面にしようと思います。ちなみにNF当日にクリア者は出ませんでした。是非遊んでみてね。
では、最後に生焼けオフとして挨拶を。
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ふん、どうやら別れの刻が来たようだな。
我は閨秀なる世界を去り、新たな世界へ旅立とう。
我は消えども、創作物は死なず。
いずれまた、どこかで会おう!
さらだば!